9月3日（日）14:30～岡山県立図書館にて

東京で下町情緒あふれる街「谷中・根津・千駄木」
1984年10月地域の良さを伝えるために『谷根千』発刊。
谷根千発刊中心的存在の森まゆみさんが岡山で講演をしてくださいました。

なぜ谷根千を始めたのか？
どのように広めていったのか？
当時の町の人の考え方や、現在に至るまでの変化の過程などを当時の写真を交えながらお話ししてくださいました。

現在は人気エリアになり、外から人もやってくるようになったが、観光化の弊害など、本来のまちづくりとはという課題も出てきているそうです。

後半は岡山県内で地域おこし、町おこしに奮闘している方たちの取り組みについて森まゆみさんからの質問を交えてお話がありました。
皆さんが尽力を注がれている、地域のための活動。
地域おこし協力隊、各地の町家の保存活動、地域のコミュニケーション活動など、他分野にわたる方が協賛として参加されており、これからの岡山県内各地での新たな取り組みは知れば知るほど興味深いものでした。
今回、まいぷれとしてもお手伝いさせて頂きました。

『地域が元気にならなければ岡山は元気じゃない！』をモットーに活動している私達。
その場所に住む人が、誇りに思える街づくりに奮闘している方たちをたくさんの方に知って頂ける場所として、まいぷれを使って頂ければと感じた一日でした。

写真は今回の講演会のために特別に作った谷根千雑誌を参考にした特別岡山バージョンの記念雑誌
当社まいぷれ編集長の田中も協賛者として寄稿させていただきました
レアです♪