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【初詣特集】神社・お寺にお参りに行こう!

沖田神社・道通宮(おきたじんじゃ・どうつうぐう)

 旧・県社

【沖田神社・拝殿】
【沖田神社・拝殿】
【あの文豪・夏目漱石も参拝?!
その昔、ここ沖新田の干拓でおキタという女性が人柱にたったという悲しい言い伝えがある沖田神社。江戸時代に岡山藩が推進したとされる干拓事業の深い歴史があります。今では子ども会陽や七五三などで市民に親しまれており、氏子地域以外にも崇敬者が多く、お正月の三が日には長蛇の行列も見られます。末社にはそのおキタを祀る「おきた姫神社」もあります。
また、かの文豪・夏目漱石明治25年7月に現在の岡山市東区金田へ訪れたときに、沖田神社の参道(宮道)を通ったのでは?と近年説かれるようになっています。これだけの立派な神社は当時は今以上に目立った存在だったでしょうから、参拝した可能性はかなり高いと思われます。
【正面鳥居・社号標】<br>旧社格を備えた石柱の社号標が建つ
【正面鳥居・社号標】
旧社格を備えた石柱の社号標が建つ
【末社・道通宮拝殿】<br>末社とは思えぬ立派な独立した社殿
【末社・道通宮拝殿】
末社とは思えぬ立派な独立した社殿
【津田永忠像】<br>津田の華々しい偉業が現在の岡山県南部の観光スポットを生み出した
【津田永忠像】
津田の華々しい偉業が現在の岡山県南部の観光スポットを生み出した
【末社・おきた姫神社】<br>人柱となって自ら命を捧げたおキタをお祀りする
【末社・おきた姫神社】
人柱となって自ら命を捧げたおキタをお祀りする
【絵馬】<br>導きの神・猿田彦命を祀る道通宮は交通安全の絵馬が並ぶ
【絵馬】
導きの神・猿田彦命を祀る道通宮は交通安全の絵馬が並ぶ
【ご利益は商売・交通・厄除け・延命祈願など】
沖田神社は、江戸時代・備前国藩主池田綱政の命によって新しく開拓された沖新田の産土神として建立されました。主祭神は天照大神(あまてらす)です。
沖新田の開墾は、岡山藩の藩政確立に大きな役割を果たした家臣・津田永忠が、綱政の命を受けて元禄5年(1692年)の正月に着工しました。その工事は驚くべき短期間で潮留め築堤・疎水・検地を終え、約2,000町歩の広大な新田が開かれたのです。津田永忠は、現在国宝に指定されている閑谷学校、日本三名園の一つに数えられる後楽園、岡山藩主の菩提寺・曹源寺の造営なども手掛けました。境内にはおきた姫神社という小さな末社があります。祭神の「おきた姫(本名きた)」は干拓工事の最終工程が困難を極めた折、人柱となって自ら身を捧げた実在の女性であり、そのおかげで工事は無事完了したと伝えられています。こうした風習が江戸時代にはまだ残っていたことに驚かされます。
沖田神社拝殿の左奥に進むと、もう一つの立派な社殿・道通宮(どうつうぐう)が現れます。祭神は猿田彦命(さるたひこ)、天照大神の孫で日本国の国土の守り神として、その先導役をつとめたといわれ、みちびきの神・道の神です。道を開き通じ奉った神ということで「道通宮」という名がつけられたと言われています。その他のご利益として、開運・良縁・安産・受験合格などがあります。
平成29年の子供会陽は3月5日(日)の予定で、祝主は地元の土質工学株式会社様と、学校法人森教育学園(岡山学芸館)様がお務めになられます。
沖田神社・道通宮

【住所】〒702-8001 岡山県岡山市中区沖元411
【TEL】086-277-0196
【アクセス】
・両備バス沖元経由西大寺行き「沖元」停留所徒歩約1分
・JR赤穂線「大多羅」駅より徒歩約57分
・駐車場100台
【御朱印】あり
【公式HP】http://www.okita-shine.com/