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岡山県の会陽まとめ

会陽とは

狩野永朝会陽絵馬(明治10年) 西大寺観音院本堂の外陣に掲げられている絵馬(西大寺蔵)
会陽と聞くと『西大寺のはだか祭り』が思い浮かぶと思います。
実は岡山県内には103箇所、会陽を実施していた寺、神社があった記録が残っています。その中で現在実施している会陽は13箇所

近年は、「正しい会陽を伝えたい。」「会陽が存続していくようにしたい。」と、
西大寺会陽を中心に支えている、中核的なグループの皆さんの協力により、復活している場所もあります。

そもそも、会陽とはどういった行事なのでしょう。

一言で表すと『仏教行事』です。
会陽はお正月に行われる一連行事の終了時に行う行事の事です。
元は寺の信徒に牛玉(ごおう)を授けることからはじまりまりました。
牛玉(ごおう)とは厄除けの護符の一種で、以前は牛玉を配るのが行事の中心だったようです。


実は会陽の形式もさまざま。詳しくはこちらをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓
【会陽形式】


会陽の始まりは

実は現在につながるような「会陽」がいつごろ始まったのかはっきりしていません。江戸時代の頃、行われたと分かるのが「西大寺観音院」です。

永正7年(1510)忠阿(ちゅうあ)上人の時、参詣の信者に守護札を出したところ、福が得られると希望者が続出したため、やむなく参詣者の頭上に投与しました。
奪い合いの中、身体の自由を得るために裸となり、無垢の信仰心は水垢離を始めた。これが西大寺会陽の始まりと考えられています。

宝木(しんぎ)とは

『金山寺会陽』の宝木
『金山寺会陽』の宝木
会陽のキーワード『宝木』。
山から切り出してきた若木を、いくつもの儀式を経て出来上がる宝木。
最終的に祝主の用意した一生枡に盛った白米に宝木を立てる。

その姿は山の精霊(神)と本尊観音様(仏)との象徴と言われています。

牛玉宝印(ごおうほういん)とは

厄除けの護符の一種です。右に「牛玉(ごおう)」、左に「宝印(ほういん)」、中央に寺号・山号が書かれています。

現在宝木(しんぎ)は、この牛玉宝印の護符に包まれて投下されています。

宝木(しんぎ)を授かったものは『福男』、福男から宝木を貰い受けるのは『祝主』。
福男には、宝木ではなく「牛玉宝印」を賜ることができます。
「牛玉宝印」を賜ることで「福」を頂く事が出来るのです。

平成29年 会陽開催日時

2016/12/08